北沢珠算教室の理念

「頭がいい」とはどういうこと?
勉強が好きで、テストが上手なら「頭がいい」
リーダーシップが取れたら「頭がいい」
知識の量が多かったら「頭がいい」

もちろん、どれもそうだと思いますが、本当に大切なのは問題解決ができること。
人と繋がりをもち、自分を大切にできること。

珠算でそんな力が養われるのでしょうか?
答えは 『YES!』です。

SSKCLUBのテキストは確かな算数力を身につけながら、珠算の方法の理解へと導きます。
習熟途中ではたくさんの問いかけがあり、考えを引き出していきます。
ここで基礎の「計算力」「算数力」「思考力」が磨かれます。
    
ソロバンで加減乗除の計算ができるようになったら、珠算式暗算の学習が始まります。
珠算・暗算の進級は10級から1級まで。その先は初段から十段、名人戦へと続きます。
珠算はお稽古です。コツコツと練習を重ねることでいつしか「努力を継続する力」が身につきます。「忍耐力」「即断力」「直観力」なども、こうした練習の積み重ねの中でいつしか自分のものとなっていきます。
「暗算力」は脳の力です。上段位の練習生たちは「集中力」「記憶力」が人並み外れたレベルになっています。
    
これら一朝一夕には得ることのできない一生の宝となる能力が、最終的に『自信』に変わっていきます。

この、地道な努力によって得た『自信』は、驕らず貢献的なものです。
チームの中で自分のすべきことを嗅ぎ分け、役に立とうと動くことができます。勉強が好きな子は進学で、スポーツが好きな子はチームの中で、音楽が好きな子はその道で、いざというときに自分の120%を発揮できる芯の強さを身につけています。

北沢珠算教室は、計算だけ速く正確にできてもそれだけでは足りず「みんなの中で」を考える教室です。おうちの方、友だち、先生に支えられ、援けられて成長している自分を大事に思う気持ちを育てる教室でありたいと思っています。

 
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